暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続き、ここ三鷹ロイヤルの丘も「今日は寒いですね」という挨拶が恒例となっています。
乾燥し、寒い日が続く時期は風邪や感染症に気をつけていかなければいけませんね。職員全員気を付けて日々過ごしています。
ただ、それでも窓から入る日差しは暖かく、窓際で日向ぼっこをするご利用者も少なくありません。

さて、去る2月3日は節分でした。三鷹ロイヤルの丘でもご利用者の今年1年の健康を祈り、節分イベントが開催されました。前年と同じく、豆代わりに新聞紙を丸めたものを用意しました。
そして、鬼役の職員が各フロアを回ります。前年も赤、青のジャージに鬼のお面という職員によるユーモアあふれる鬼がやってきましたが、今年も職員による自信のある鬼になりました。
各階順番に鬼が回ってきて、あらかじめ作っていた新聞紙をぶつけていきます。皆さんの風邪や病気、災害をやっつけるように日頃の様子からは想像できないほど力強く鬼に豆替わりの新聞紙のボールをぶつけていきます。遠投が得意な方もいらっしゃって、その的中率に驚かされるばかりです。
ある方はいつもおとなしく過ごされていますが、とても激しく豆を投げつけていました。
2階のフロアでは皆さん、1つのユニットに集まり、、大勢で鬼を迎え撃ちました。鬼以外にも福の神もいます。福の神は大きな籠を持っており、その籠に入れると、福が舞い込むことになっています。福の神の籠にも皆さま上手に入れていました。鬼は予想以上の勢いにびっくりし、退散していきました。このようにたくさんの方が集まり、みんなで一つの事をするというのは、とても盛り上がり、活気が出て、とてもいいことだなぁと思います。
節分のイベントをすることにより、無病息災、皆さんがより健康に日々過ごされることをお祈りしております。そして、鬼役、福の神役の職員の方々、お疲れさまでした。来年も楽しみにしております。